もう9月ですね。早い。
さて、8月28日土曜日にもう一つ参加したコンサートのお話。
新宿の朝日カルチャーでの講座を終えた後はダッシュで
六本木のサントリーホールへ。
このエリアってば・・・ため息が出るほどのおしゃれな街。
タワーマンションと旧財閥お抱え美術館と、
サントリーホールやテレビ朝日のある商業エリアと。
街中なのにセミの声がたくさん聞こえるほど森や
個人宅のお庭が広くって、何もかもいちいちがしゅっとしてます。
その街の住人もラフな1マイル着なんだろうけど洗練された感じ。
お金持ちっているんだね〜。代々お金持ちはお金持ちなんだね〜。
って、そんなことはさておいて。
そんな素敵なエリアにあるサントリーホールはきれいで
ホールスタッフも背筋がぴんとしてました。
カウンターバーがあり、休憩中にはウィスキーやシャンパンなどの販売も。
ヨーロッパでは、クラシックコンサート=社交場らしく
休憩中のこういう時間と場所の提供も普通らしい。
そういえばのだめでも休憩中にわいわいしてるシーンあったっけ??
さてさて、初サントリーホールの印象はなんだかあったかというところ。
さぞ広々してツーンと澄ました感じの箱なんだろうと思っていたのですが
全くそんなことはなく、ほどよい感じに思えるような構造でした。
きっと本当はすごいキャパなんですけど。
珠響は和洋折衷の音楽家集団。
ここにゲストを呼んで様々なコラボを楽しむ会でした。
ピアノ:稲本響
クラシックギター:村治佳織
尺八:藤原道山
和太鼓:英哲風雲の会
三響会
ゲスト:市川亀治郎
他にもボイパ、クラリネット、三味線さんなど
ゲスト盛りだくさん。
ピアノとボイパのコラボあり
ギターと尺八のコラボあり様々楽しめました!
ピアノの響きに聞きほれたなあ。
亀治郎さんの元気でかわいい獅子に胸キュンしたな。
ピアノと和楽器とクラリネットの剣の舞、好きでした。
いい時間を過ごしました☆
実はこの東京旅行の計画当初、この珠響は予定には入ってなかったのですが、
是非見たほうがいいとお勧めいただいた言葉で一気に火がつきました。
本当に行ってよかった♪
で、一番テンション上がったことが・・・
田中佐太郎さん、亀井忠雄さんご夫妻をお見かけしました!
鼓の家のドキュメントを拝見して依頼、このご一家が大好きなので
舞台上には三響会の三兄弟。会場にはそのご両親。
気がついたときはめちゃめちゃ嬉しかったです。
佐太郎さんとてもキレイでした。
また珠響は是非とも拝見したいです。