私の手元には扇子が2本
長いものと短いものと。
左の長いものは能の為の舞扇。
開くとこう。
本当に大きいのできれいに持つのも大変。
動かすのも大変。
去年の11月から体験教室に行ってますが、3月にはもう発表会!!
さて、舞扇と仲良くなれるか。
きちんとお謡いが出来るか。
どきどき。
習っているのは「箱崎」のごく一部。
今住んでいるところから徒歩15分くらいの箱崎宮が舞台の演目です。
昔から言っていた神社に縁ある演目なので、とても不思議で嬉しくもあります。
右の短い方は(って言っても、普通の扇子よりは大きいですが。)
日舞踊の扇子。
短いけど、開きは能の舞扇より広い。
日舞も去年からカルチャーセンターで始めた習い事。
こちらは習い始めて一年になる4月に発表会。
その為の新しいお扇子ですが、藤間流の藤色・藤柄のかわいい扇子です。
ちなみに私が踊る演目は「羽根の禿(かむろ)」。
小さな女の子の設定です。
かわいらしく踊らないといけませんが、「可愛げがない」と
お師匠さんに注意されます。
かわいいしぐさがこれで身につけばいいんですが・・・。
どちらも練習がんばらないとなぁ。